今回は靴の印象を左右するともいえるシューレース。ヴィンセントシューレースは、京都出身の二人組が「こんな靴ひもがあったらいいな」という思いからスタート。クオリティーを重視し素材から仕上げまで一貫して日本で作られています。
UESのデニムやソックスにも相性ぴったりのアイテムです。
ストーリーのある５種類のシューレース。
H.COOPER
ヴィンセントシューレースの顔ともいえる、H.COOPER モデルです。
色はヘザーグレーと、アイボリーにグレーがミックスしたオートミールという、
UESでもお馴染みの２色のカラーリングでどんなスニーカーにも合う色合いだと思います。
モデル名はニューバランスを履いて走った最初のマラソンランナーとされている
Kenneth H.Cooperに由来しているとのことです。
ALVY MAX
形状は細身で伸縮性があります。
カラーはブラックとネイビーとウォームグレーの3色展開です。ウォームグレーはオフホワイトとグレーの中間色でランニングシューズにとってもマッチします。
名前の由来はウッディアレン主演の映画アニー・ホールの主人公
アルヴィーから引用しているそうです。
TRAVIS
トラヴィスはヘリンボーン織のシューレースです。オールドスクールのシンプルなスニーカーにこのヘリンボーンのシューレースを合わせるとなんとも言えない深みがでてきます。そして使えば使うほど味わいがでてくるのも特徴です。
モデル名の由来は名優ロバート•デニーロ主演のタクシードライバーに出てくる主人公の名前からです。
PEE-WEE
80年代に PRO KEDS から出ていた MADE IN U.S.A. のシューレースをサンプリングして再構築したモデル。当時のオリジナルはアクリル 100% 素材でしたが、アクリルをコットン100%に置き換え MADE IN JAPAN で再構築しています。
名前の由来は90年代に活躍したアメリカのスーパーコメディアン、ピーウィー•ハーマンから引用しているとのことです。
SANDY
PEE-WEEモデルと同じく80年代に PRO KEDS から出ていた MADE IN U.S.A のシューレースをサンプリングして当時のアクリル素材をコットンに置き換えMADE IN JAPAN で再構築したモデルです。コットンはアクリルに比べて天然素材特有の気品に満ちあふれたオーラがあります。手に触れてみるとその違いは歴然としています。
SANDYはハイテクランニングスニーカーにもとても相性がよいですが意外にレッドウィングのアイリッシュ•セッターのようなワークシューズにもとても良くマッチします。
